半月板損傷 44歳 男性
2ヶ月前に重いものを持ち、立ち上がった瞬間に右膝を痛める。
整形外科のMRI検査で半月板損傷と診断され、リハビリを受けるも変化なく
HPで検索し来院。
症状)
・膝を伸ばす
・歩く
・捻る
動作でピリピリ、ズキズキ痛む。
初回
2ヶ月間足を引きずりながらの歩行でしたので、体の歪みがひどく、歪みを取り除いた後
膝の施術に入りました。
膝の捻れ(大腿骨と脛骨)を正しい位置に矯正し、硬く縮んだハムストリングスを緩めて歩いてもらうと足を引きずることなく歩けるようになりました。
2回目
1週間後に来院し、歩行で痛みはほとんどないが、
立ち上がる時にお皿の下がキリキリし、膝がすぐに伸びない。
膝蓋靭帯の緩みの施術とハムストリングスを緩め、痛みは90パーセントほど取れる
「仕事でかばうことなく動けるようになったので、うれしいです。ウォーキングは出来ましたが、健 康を維持したいので、今度はランニングをしてみます。」
最後に筋肉を緩める自己療法を教え、終了としました。
3回目
3週間後に来院し、ランニング中に膝の内側が痛む時があるとのことでしたので、外で走ってもらいました。
検査をしていくと、内側の靭帯にズレがあったので施術して走ってもらうと痛みは解消されました。
その後ランニングしてもらっても痛みが出ないことを確認し終了としました。
半月板損傷
13才 男子 野球
症状)
・右膝に体重をかけ力を入れると右膝の裏側が痛い。
(投球時、左利き)
施術)
検査していくと、捻りの動作で痛みが出ていたので膝関節のズレを治し確認してもらうと
痛みは消失。
投球動作で痛みを確認すると、痛みはまだある。
この場合
・膝の靭帯が緩くなってしまっているか
・足首、腰に原因がある場合があります
検査していくと骨盤のズレが原因で、投球動作をしても痛みはなくなりました。
また、投球動作で右膝が外に流れてしまう癖があったので、注意するよう伝えました。
悪いフォームが体のアンバランスを起こし、ケガにつながります。
この原因が靭帯が緩く伸びきってしまうと、筋トレも必要で時間がかかります。
むらかみ予防医術研究所
半月板損傷
50才 男性
3ヶ月前から左膝内側が痛み出し、MRI検査で内側半月板損傷と診断。
手術しかないと宣告されるが、手術だけは避けたいと思い来院しました。
症状)
・歩く時、立ち上がり時、階段の上り下りで膝の内側が痛む
・膝が伸びきらない
・膝がカクッとする
初回)
痛みの出る動作、出ない動作を確認しながら施術を進め、膝は完全には伸びきらないが
歩行時、立ち上がり時の痛みは半減する。
3ヶ月放置したままなので、筋肉は相当硬い状態でした。
2回目)
4日間はあまり痛くなかったが、5日目から痛みが再発する。
他に痛みの原因を探していくと、膝の微妙な捻れがありましたので調整し、膝の裏の筋肉を緩める方法を教え、終了としました。
3,4回目では突っ張る症状や足がつるという症状が出ていましたが、痛みはなくなり仕事にも支障はなくなる程に回復しました。
その後、電話で快調ですと連絡を頂き、施術を終了としました。
筋肉の損傷度が酷かったですが、家で自己療法をきちんと行い、また奥さんも施術方法を
習いに来て、家で施術してあげたことが早期に回復につながりました。
むらかみ予防医術研究所
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